ARTICLE記事一覧

ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2026.07.27 MARKETING

ランディングページとは?Web広告で成果を出すLPの役割・メリット・改善方法

ランディングページとは?Web広告で成果を出すLPの役割・メリット・改善方法
目次
開く  ]

Web広告で成果を出すためには、広告文やターゲティングだけでなく、広告の遷移先となるランディングページ(LP)の質が重要です。どれだけ広告のクリック数を増やしても、遷移先のページでユーザーの興味を高められなければ、問い合わせや資料請求、購入などの成果にはつながりません。この記事では、ランディングページとは何か、Web広告におけるLPの役割、メリット、成果を高めるための改善方法をわかりやすく解説します。

ランディングページとは?

ランディングページとは、ユーザーが広告や検索結果、SNS投稿などをクリックしたあとに最初に訪れるページのことです。一般的には、商品・サービスの魅力を伝え、問い合わせ・資料請求・購入・予約などの行動につなげることを目的とした、縦長の専用ページを指します。Web広告の文脈では、広告をクリックしたユーザーを受け止めるページとしてLPが使われます。

たとえば、以下のようなページがランディングページにあたります。

  • サービス紹介ページ
  • 資料請求用ページ
  • 問い合わせ獲得用ページ
  • セミナー申込ページ
  • 商品購入ページ
  • キャンペーン用ページ

ホームページが会社全体の情報を幅広く掲載する場所であるのに対し、LPは特定の商品・サービスに興味を持ったユーザーを成果につなげるためのページです。

ランディングページの目的

ランディングページの主な目的は、ユーザーに具体的な行動を起こしてもらうことです。この行動は、Webマーケティングでは「コンバージョン」と呼ばれます。

代表的なコンバージョンには、以下のようなものがあります。

  • 問い合わせ
  • 資料請求
  • 見積もり依頼
  • 会員登録
  • メルマガ登録
  • 商品購入
  • セミナー申込
  • 来店予約

LPは、ただ情報を掲載するだけのページではありません。ユーザーの悩みやニーズに合わせて情報を整理し、「このサービスなら自分の課題を解決できそう」と感じてもらうことで、行動につなげる役割があります。

Web広告におけるLPの役割

Web広告では、広告をクリックしたユーザーが必ずしもすぐに問い合わせや購入をするわけではありません。

ユーザーは広告を見て興味を持ったあと、LPで以下のような点を確認します。

  • 自分の悩みに合っているか
  • どのようなメリットがあるか
  • 他社と何が違うか
  • 費用や導入までの流れはわかりやすいか
  • 信頼できる会社・サービスか
  • 問い合わせる価値があるか

つまりLPは、広告で生まれた興味を成果に変えるための重要な接点です。

広告のクリック率が高くても、LPの内容がわかりにくかったり、ユーザーの知りたい情報が不足していたりすると、成果にはつながりにくくなります。

そのため、Web広告で成果を出すには、広告運用とLP改善をセットで考えることが大切です。

ランディングページとホームページの違い

ランディングページとホームページは、目的や構成が異なります。

項目ランディングページホームページ
目的問い合わせ・購入などの成果獲得会社情報やサービス全体の紹介
情報量1つのテーマに絞って深く伝える複数の情報を幅広く掲載する
構成縦長でストーリー性がある複数ページに分かれている
導線コンバージョンに集中さまざまなページへ移動できる
向いている用途Web広告・キャンペーン企業紹介・採用・総合案内

ホームページは会社全体を知ってもらうために有効ですが、Web広告の遷移先としては情報が分散しやすい場合があります。

一方、LPは1つの商品・サービスに情報を集中させられるため、広告から訪れたユーザーに対して、伝えたい内容を順序立てて届けやすいという特徴があります。

ランディングページを作るメリット

1. 広告の成果につながりやすい

LPは、問い合わせや購入などの成果を目的に設計されます。

ユーザーの悩み、サービスのメリット、実績、料金、よくある質問、問い合わせ導線などを1ページ内に整理することで、ユーザーが行動しやすくなります。

広告の遷移先をホームページではなくLPにすることで、コンバージョン率の改善が期待できます。

2. 商品・サービスの魅力を伝えやすい

LPでは、特定の商品やサービスに絞って情報を掲載できます。

そのため、ユーザーの課題に合わせて、以下のような内容を丁寧に伝えられます。

  • どのような悩みを解決できるのか
  • どのような特徴があるのか
  • 導入するとどんなメリットがあるのか
  • 他社サービスと何が違うのか
  • 利用者の声や実績はあるのか

サービスの魅力を順序立てて伝えられるため、ユーザーの理解や納得感を高めやすくなります。

3. 広告ごとに訴求を変えられる

Web広告では、ターゲットや検索キーワードによってユーザーのニーズが異なります。

たとえば同じサービスでも、以下のように訴求を分けることができます。

  • 費用を重視するユーザー向け
  • 実績を重視するユーザー向け
  • スピード対応を重視するユーザー向け
  • 初めて導入するユーザー向け
  • 他社から乗り換えたいユーザー向け

LPを複数用意すれば、広告の訴求に合わせたページへ誘導できます。ユーザーの関心に近い内容を見せられるため、成果改善につながりやすくなります。

4. 改善点を見つけやすい

LPは、広告運用のデータをもとに改善しやすいページです。

たとえば、以下のようなデータを確認することで、どこに課題があるかを把握できます。

  • クリック数
  • コンバージョン数
  • コンバージョン率
  • 滞在時間
  • スクロール率
  • 離脱率
  • フォーム到達率

データをもとに、見出しやファーストビュー、CTA、フォーム、訴求内容などを改善していくことで、広告費を増やさなくても成果を高められる可能性があります。

成果が出るLPに必要な要素

1. ファーストビュー

ファーストビューとは、ユーザーがページを開いたときに最初に目にする部分です。

ここで「自分に関係がある」「このサービスは良さそう」と感じてもらえなければ、すぐに離脱されてしまう可能性があります。

ファーストビューには、以下の要素を入れると効果的です。

  • 誰向けのサービスか
  • どんな課題を解決できるか
  • 主要なメリット
  • 実績や信頼性
  • 問い合わせボタン・資料請求ボタン

2. ユーザーの悩みに寄り添う導入

LPでは、いきなりサービスの説明をするのではなく、まずユーザーの悩みや課題を提示することが大切です。

たとえば、以下のような形です。

  • 広告を出しているのに問い合わせが増えない
  • LPを作ったが成果につながらない
  • ホームページへ誘導しているが離脱が多い
  • どの訴求が効果的かわからない
  • LP改善まで手が回らない

ユーザーが「自分のことだ」と感じる内容を入れることで、その後のサービス紹介を読んでもらいやすくなります。

3. サービスの強み・メリット

ユーザーの課題を提示したあとは、その課題をどのように解決できるのかを伝えます。

このとき、機能や特徴だけでなく、ユーザーにとってのメリットまで具体的に書くことが重要です。

たとえば「LPを制作します」だけでなく、「広告の訴求に合わせて複数パターンのLPを制作し、成果改善につなげます」と伝える方が、ユーザーにとっての価値が明確になります。

4. 実績・事例・お客様の声

LPでは、信頼性を高める情報も重要です。

以下のような要素があると、ユーザーは安心して問い合わせしやすくなります。

  • 導入実績
  • 支援事例
  • お客様の声
  • 数値実績
  • 掲載メディア
  • 運営会社情報

特にWeb広告では、初めて会社名を知るユーザーも多いため、信頼できる理由をページ内でしっかり伝える必要があります。

5. わかりやすいCTA

CTAとは「Call To Action」の略で、ユーザーに行動を促すボタンや文言のことです。

代表的なCTAには、以下のようなものがあります。

  • 無料相談する
  • 資料をダウンロードする
  • 問い合わせる
  • 見積もりを依頼する
  • セミナーに申し込む

CTAはページの最後だけでなく、ファーストビューや中間部分など、ユーザーが行動したくなるタイミングに設置することが大切です。

LPの成果を高める改善方法

1. 広告の訴求とLPの内容を一致させる

広告文で訴求している内容と、LPで伝えている内容がずれていると、ユーザーは違和感を持って離脱してしまいます。

たとえば広告で「LP制作を定額で依頼できる」と訴求しているのに、遷移先のLPで料金や定額制のメリットがわかりにくい場合、ユーザーの期待に応えられません。

広告のキーワード、広告文、バナー、LPの見出しをそろえることで、ユーザーにとって自然な流れを作ることができます。

2. ファーストビューを改善する

LPの改善で特に重要なのがファーストビューです。

ユーザーはページを開いて数秒で、自分に必要な情報かどうかを判断します。

以下のような点を見直すと、改善につながります。

  • 誰向けのページか明確か
  • メリットが一目で伝わるか
  • 画像やデザインが訴求内容と合っているか
  • CTAがわかりやすく配置されているか
  • 実績や信頼性が伝わるか

3. CTAの文言・位置を見直す

CTAが目立たなかったり、文言がわかりにくかったりすると、ユーザーは次に何をすればよいかわからなくなります。

「送信」「詳しくはこちら」だけではなく、ユーザーが行動後のメリットをイメージできる文言にすることが大切です。

たとえば、以下のような表現が考えられます。

  • 無料で相談する
  • LP制作について相談する
  • 広告改善の相談をする
  • サービス資料をダウンロードする
  • 料金プランを確認する

CTAは、ページ上部・中部・下部など複数箇所に配置し、ユーザーが行動しやすい導線を作りましょう。

4. フォームの入力項目を減らす

問い合わせフォームの入力項目が多すぎると、ユーザーが途中で離脱してしまう可能性があります。

特に広告経由のユーザーは、まだ検討初期のことも多いため、最初から多くの情報を求めすぎないことが重要です。

フォームでは、まず必要最低限の項目に絞りましょう。

  • 会社名
  • 氏名
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 相談内容

入力の負担を減らすことで、問い合わせ率の改善につながる場合があります。

5. 複数パターンのLPで検証する

LPは一度作って終わりではありません。

ターゲットや訴求ごとに複数パターンを用意し、どのページが成果につながりやすいかを検証することが大切です。

たとえば、以下のような切り口でLPを分けることができます。

  • 料金訴求
  • 実績訴求
  • 課題解決訴求
  • 業種特化訴求
  • キャンペーン訴求

複数のLPを用意して広告配信データを比較することで、成果の出やすい訴求を見つけやすくなります。

LPは「制作」だけでなく「改善」が重要

LPは作った時点で完成ではありません。

Web広告の成果を高めるには、広告配信後のデータを見ながら、継続的に改善していくことが重要です。

よくある改善ポイントには、以下があります。

  • 見出しを変更する
  • メインビジュアルを変更する
  • CTAの文言を変更する
  • 事例や実績を追加する
  • フォーム項目を見直す
  • 訴求順を変更する
  • ターゲット別にLPを分ける

広告運用とLP改善を連動させることで、クリック後の成果を高めやすくなります。

定額制のLP制作が向いているケース

LPを継続的に改善したい場合や、複数の訴求を試したい場合は、定額制のLP制作サービスが向いていることがあります。

特に、以下のようなケースでは相性が良いでしょう。

  • Web広告を継続的に運用している
  • 複数の商品・サービスを訴求したい
  • 広告ごとにLPを出し分けたい
  • LP改善をスピーディーに進めたい
  • 単発制作だと改善費用がかさむ
  • 社内に制作リソースがない

定額制でLPを制作・改善できれば、広告データをもとに新しい訴求を試しやすくなります。

広告の成果を高めるには、広告運用だけでなく、LPの改善サイクルを回せる体制づくりも重要です。

まとめ

ランディングページは、Web広告で成果を出すために重要な役割を持つページです。

広告で集めたユーザーを問い合わせや購入につなげるには、ユーザーの悩みに合わせた情報設計、わかりやすいCTA、信頼性のある実績、継続的な改善が欠かせません。

LPは一度作って終わりではなく、広告配信データをもとに改善していくことで成果を高められます。

Web広告の成果に課題を感じている場合は、広告運用とあわせてLPの内容や導線を見直すことが大切です。複数のLPを活用しながら訴求を検証することで、より成果につながりやすい広告運用を実現できます。

LP制作・改善を継続的に進めたい方へ

LPは、1本作って終わりではなく、広告の訴求やターゲットに合わせて改善し続けることで成果につながりやすくなります。

特に、バナーや広告文では複数の訴求を試しているのに、遷移先のLPが1本のままになっている場合は注意が必要です。広告では「価格」「実績」「スピード」「課題解決」など異なる切り口で訴求していても、LPの内容がすべて同じだと、ユーザーが求めている情報とズレてしまい、離脱やCPAの高止まりにつながる可能性があります。

ユニフィットのLP定額作り放題では、WEB広告運用とLP制作をセットで支援しています。

広告ごとの訴求に合わせてLPという“受け皿”を変えることで、ユーザーに必要な情報を届けやすくし、CVR改善やCPA改善につなげます。

このような課題はありませんか?

  • 広告は複数訴求で配信しているのに、遷移先LPは1本のまま
  • LPを追加したいが、都度見積もりや制作費がネックになっている
  • 広告運用とLP制作が分断され、改善スピードが遅い
  • ファーストビューや訴求別LPを試したいが、社内に制作リソースがない
  • 広告のCPAが高止まりしていて、LP側の改善にも着手したい

LP定額作り放題でできること

ユニフィットのLP定額作り放題は、単にLPを制作するだけのサービスではありません。

広告運用とLP制作をワンチームで行い、毎月の検証テーマに合わせて、訴求別LPの制作・改修・広告への反映・数値確認までを一体で進めます。

  • 広告運用とLP制作をワンチームで対応
  • 訴求別LPを定額で制作・改修
  • 月額10万円(税別)でLP制作を依頼可能
  • 新規制作は月最大5本が目安
  • ファーストビュー差し替えや既存LP改修にも対応
  • 広告データをもとに改善サイクルを回せる

「高いLPを1本作る」よりも、広告ごとに受け皿を用意し、検証回数を増やすことが成果改善につながる場合があります。

LP制作費を理由に改善が止まっている場合や、広告ごとに訴求を分けてCPA改善を目指したい場合は、定額でLP制作・改修を進められる体制づくりがおすすめです。

まずは、現在の広告導線で“受け皿が足りていない箇所”を整理してみましょう。

CATEGORY

TAG

関連記事

一覧に戻る

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのために、Cookie(クッキー)を使用しています。このバナーを閉じるか、閲覧を継続することでCookieの使用に同意するものとします。
詳細はコチラ詳細はコチラ

OK