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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2026.05.25 BLOGMAiL

ドーパミン・カラー

ドーパミン・カラー

最近、デザイン業界で注目されているトレンド「ドーパミン・カラー」と、私自身のちょっとした変化についてお話しします。
SNSやファッション、インテリアで流行している、目が覚めるようなビビッドな配色。これを通称「ドーパミン・カラー(ファッション界ではドーパミンドレッシング)」と呼びます。見るだけで脳内に快楽物質が出るような、ポジティブでエネルギッシュな色のことです。「デジタル疲れ」や「閉塞感」が漂う現代、人々が本能的に「視覚からの元気」を求めていることが流行の背景にあります。
実はここ半年ほど、私自身にも面白い変化がありました。本来、服もクリエイティブも「モノトーン」を好むタイプで、仕事でもビビッドな色は主役に選んでこなかったのですが、最近、無意識に制作物に「オレンジ」を使ってしまう自分に気づいたのです。
よく考えてみると、デスクワークが続き、作業をこなす時間が増える中で、心が「もっとエネルギーをくれ!」と、高揚感やワクワクを求めていたのだと腑に落ちました。

広告業界にいると、つい「クライアントの好み」や「業界の正解」を意識しすぎて、守りの色を選びがちになる時もあります。しかし、いま世の中が求めているのは、ひょっとして理屈を超えた「なんか元気が出る」「惹かれる」という直感的なエネルギーなのかもしれません。もし皆さんも、最近なぜか特定の色が気になるなら、それは心が求めている「色彩のサプリメント」なのかも…です。

気分を変えたい時、疲れたなと感じる時、持ち物や服装の一部に、普段使わないような派手な色のものを隠し味にしてみませんか?それが自分の心を、明るくポジティブな感情を持たせる起爆剤になるかもしれません(笑)。

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綿貫努

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アートディレクター

綿貫努

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