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2026.07.29 MARKETING

Google広告の種類を徹底解説|全7種類の特徴・メリット・使い分けを紹介

Google広告の種類を徹底解説|全7種類の特徴・メリット・使い分けを紹介
目次
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Google広告には検索広告やディスプレイ広告、動画広告など複数の種類があり、「結局どれを使えばいいのか分からない」と悩む方は少なくありません。それぞれ配信される面・得意な目的・費用感が異なるため、目的に合わないタイプを選ぶと、思うような成果につながらないこともあります。

そこで本記事では、Google広告の全7種類について、それぞれの概要・メリット・デメリット・最適な活用シーンをわかりやすく整理します。さらに「今すぐ客の獲得」「認知拡大」「EC販売」など目的別の選び方・使い分けまで解説しますので、自社に最適な広告タイプを見極める判断材料としてぜひお役立てください。

Google広告の種類とは?まずは全体像を把握

Google広告は、配信する「面(プレースメント)」と「目的」によってキャンペーンタイプが分かれています。現在の主要なキャンペーンタイプは、大きく以下の7種類です。

  1. 検索広告(リスティング広告)
  2. ディスプレイ広告
  3. 動画広告(YouTube広告)
  4. ショッピング広告
  5. アプリ広告
  6. P-MAX(パフォーマンスマックス)
  7. デマンドジェネレーション広告

それぞれ「ユーザーがどの段階にいるか(認知〜比較検討〜購入)」に応じて役割が異なります。まずは一覧表で特徴を比較しましょう。

【一覧比較表】Google広告7種類の特徴

種類主な配信面得意な目的ユーザーの検討段階
検索広告Google検索結果顕在層の獲得(CV)比較検討〜今すぐ客
ディスプレイ広告提携サイト・アプリ認知拡大・リマーケ潜在層〜再訪促進
動画広告YouTube認知・興味喚起潜在層〜比較検討
ショッピング広告検索・ショッピングタブEC商品の販売比較検討〜購入
アプリ広告検索・GDN・YouTube・PlayアプリDL・利用促進潜在〜顕在層
P-MAXGoogleの全配信面目標達成の最大化全段階を横断
デマンドジェネレーションDiscover・YouTube・Gmail需要創出・興味喚起潜在層〜比較検討

1. 検索広告(リスティング広告)

概要

Google検索の結果画面に表示されるテキスト広告です。ユーザーが検索したキーワードに連動して配信されるため「検索連動型広告」とも呼ばれます。「今まさに探している」顕在層にアプローチできる、最も獲得に直結しやすいタイプです。

メリット

  • 購買意欲の高い顕在層にピンポイントで訴求でき、コンバージョンにつながりやすい
  • 少額から始められ、キーワード単位で細かく調整できる
  • 成果が数値で見えやすく、改善しやすい

デメリット

  • 人気キーワードは競合が多く、クリック単価が高騰しやすい
  • 潜在層への認知拡大には不向き
  • テキスト中心のため、視覚的な訴求は弱い

どんな時に最適か

  • 問い合わせ・資料請求・購入など、明確な成果を短期で得たいとき
  • すでに需要(検索ボリューム)がある商品・サービス

2. ディスプレイ広告

概要

Googleと提携するWebサイトやアプリ、YouTubeなどの広告枠に、バナー画像やテキストで表示される広告です(GDN:Googleディスプレイネットワーク)。幅広い面に配信でき、認知拡大やリマーケティングに強みがあります。

メリット

  • 膨大な配信面で、まだ商品を知らない潜在層にリーチできる
  • 画像・バナーで視覚的に訴求できる
  • 一度サイトを訪れたユーザーへの追客(リマーケティング)に効果的
  • クリック単価が比較的安い

デメリット

  • 顕在層ではないためコンバージョン率は検索広告より低くなりやすい
  • バナー画像などのクリエイティブ制作が必要
  • 配信面によっては意図しない場所に表示されることがある

どんな時に最適か

  • 商品・サービスの認知を広げたいとき
  • サイト訪問者やカート離脱者を再訪促進したいとき

3. 動画広告(YouTube広告)

概要

YouTubeやパートナーサイトで配信される動画形式の広告です。スキップ可能なインストリーム広告、バンパー広告、インフィード動画広告など複数のフォーマットがあります。

メリット

  • 映像と音声で、商品の魅力やストーリーを豊かに伝えられる
  • 認知拡大・ブランディングに強い
  • 視聴属性や興味関心で細かくターゲティングできる

デメリット

  • 動画クリエイティブの制作コスト・工数がかかる
  • 直接的なコンバージョン獲得には向きにくい
  • スキップされると訴求が届かないことがある

どんな時に最適か

  • 新商品・ブランドの認知を一気に広げたいとき
  • 文章や画像では伝わりにくい魅力を訴求したいとき

4. ショッピング広告

概要

検索結果やショッピングタブに、商品画像・価格・店舗名付きで表示される広告です。Google Merchant Centerに商品データを登録して配信します。ECサイト向けの代表的な広告タイプです。

メリット

  • 画像・価格が表示されるため、購入意欲の高いユーザーに響きやすい
  • 商品を探しているユーザーに直接訴求でき、CVにつながりやすい
  • キーワード指定ではなく商品データを元に自動でマッチング

デメリット

Merchant Centerの登録や商品フィードの整備・管理が必要
物販(EC)以外では利用しにくい
価格競争になりやすい

どんな時に最適か

  • ECサイトで商品を販売しているとき
  • 商品点数が多く、視覚的に比較訴求したいとき

5. アプリ広告

概要

スマホアプリのインストールや利用促進を目的とした広告です。検索・ディスプレイ・YouTube・Google Playなど、Googleの各面に自動で配信されます(旧ユニバーサルアプリキャンペーン)。

メリット

  • 1つのキャンペーンでGoogleの主要な面に横断配信できる
  • 機械学習が自動で最適化し、運用負荷が低い
  • アプリのインストールや課金など、目的に応じた最適化が可能

デメリット

  • 自動化されているため、手動での細かい調整余地が少ない
  • アプリ以外のプロモーションには使えない
  • クリエイティブ(テキスト・画像・動画)の素材を用意する必要がある

どんな時に最適か


アプリのダウンロードやアプリ内アクションを増やしたいとき

6. P-MAX(パフォーマンスマックス)

概要

1つのキャンペーンで、検索・ディスプレイ・YouTube・Discover・Gmail・マップなど、Googleの全配信面に横断配信できるタイプです。機械学習が目標(コンバージョンや売上)に向けて自動最適化します。

メリット

  • Googleの全面をカバーし、機会損失を最小化できる
  • 自動最適化により運用工数を抑えられる
  • 複数の広告タイプを1つに統合でき、成果を最大化しやすい

デメリット

  • ブラックボックス化しやすく、どの面で成果が出たか把握しづらい
  • 十分なコンバージョンデータがないと学習が安定しにくい
  • 手動でのコントロールが効きにくい

どんな時に最適か

  • 配信面を横断して成果(CV・売上)を最大化したいとき
  • 運用リソースを抑えつつ幅広くアプローチしたいとき

7. デマンドジェネレーション広告

概要

YouTube・Discover・Gmailなど、ユーザーが「発見」する面に配信し、まだ明確なニーズが顕在化していない潜在層の需要を創出するタイプです(旧ファインド/ディスカバリー広告)。ビジュアル訴求に優れています。

メリット

  • 潜在層に対して、視覚的に魅力を伝え需要を喚起できる
  • SNS広告に近い、画像・動画中心のリッチな訴求ができる
  • 興味関心・類似ユーザーなど精度の高いターゲティングが可能

デメリット

  • 顕在層向けではないため、即時のコンバージョンは狙いにくい
  • 質の高いクリエイティブが成果を左右する
  • 効果検証に一定の期間が必要

どんな時に最適か

  • 新しい商品・サービスの需要を新たに生み出したいとき
  • SNS広告のようなビジュアル訴求をGoogle面で行いたいとき

目的別|Google広告の種類の選び方・使い分け

広告の種類は「ユーザーの検討段階」と「目的」で選ぶのが基本です。

目的おすすめのタイプ
今すぐ客を獲得したい(CV重視)検索広告、ショッピング広告
認知を広げたい(潜在層へリーチ)ディスプレイ広告、動画広告、デマンドジェネレーション
サイト訪問者を追客したいディスプレイ広告(リマーケティング)
ECで商品を売りたいショッピング広告、P-MAX
アプリを普及させたいアプリ広告
運用を効率化し成果を最大化したいP-MAX

使い分けの基本ステップ

  • まずは検索広告で顕在層を獲得し、成果の出るキーワードとデータを蓄積する。
  • ディスプレイ・動画で認知と再訪促進を行い、潜在層〜検討層を広げる。
  • データが溜まったらP-MAXで自動最適化し、全配信面で成果を最大化する。

このように、単体で使うよりも複数のタイプを組み合わせ、認知から獲得までのファネル全体をカバーすることで、費用対効果を高められます。

まとめ

  • Google広告は「配信面」と「目的」によって全7種類に分かれ、それぞれ得意な役割が異なる。
  • 顕在層の獲得なら検索・ショッピング、認知拡大ならディスプレイ・動画・デマンドジェネレーション、効率化・最大化ならP-MAX、アプリならアプリ広告が基本。
  • 重要なのは、ユーザーの検討段階に合わせて複数タイプを使い分け・併用すること。
  • 自社の目的・予算・商材に合わせて最適な組み合わせを設計することが、成果への近道です。

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