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2026.09.13 MARKETING

リスティング広告とSNS広告、どちらを始めるべき?

リスティング広告とSNS広告、どちらを始めるべき?
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「Web広告を始めたいけれど、リスティング広告とSNS広告のどちらから取り組むべきかわからない」

このように悩む企業は少なくありません。どちらも代表的なWeb広告ですが、得意な役割や向いている商材、成果が出やすいタイミングは大きく異なります。

結論からいうと、今すぐ商品やサービスを探している人に届けたいならリスティング広告、まだ興味が明確でない層にも広げたいならSNS広告が向いています。

この記事では、リスティング広告とSNS広告の違い、向いているケース、始める順番の考え方をわかりやすく解説します。

リスティング広告とは

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索結果に表示される広告です。

ユーザーが検索したキーワードに連動して広告が表示されるため、すでに悩みやニーズが明確な人にアプローチしやすいのが特徴です。

たとえば、以下のような検索をしている人は、比較的検討度が高いと考えられます。

  • 「リフォーム会社 東京」
  • 「不動産 売却 査定」
  • 「Web広告 代理店」
  • 「注文住宅 相談」

このように、ユーザー自身が能動的に検索しているタイミングで広告を出せるため、問い合わせや購入などの成果につながりやすい傾向があります。

SNS広告とは

SNS広告とは、Instagram、Facebook、X、TikTok、LINEなどのSNS上に配信する広告です。

検索広告と違い、ユーザーが特定のキーワードで探しているタイミングではなく、タイムラインやストーリーズなどを見ている場面で広告が表示されます。

そのため、SNS広告はまだ商品やサービスを探していない人にも認知を広げやすいのが特徴です。

たとえば、以下のような目的に向いています。

  • 新商品やサービスの認知拡大
  • ブランドイメージの訴求
  • 写真や動画で魅力を伝えたい商材のPR
  • 潜在層へのアプローチ
  • キャンペーンやイベントの告知

特に、住宅・美容・アパレル・飲食・採用など、ビジュアルで魅力を伝えやすい商材とは相性が良い広告です。

リスティング広告とSNS広告の違い

リスティング広告とSNS広告の大きな違いは、アプローチできるユーザーの状態です。

項目リスティング広告SNS広告
主な配信面検索結果SNSのフィード・ストーリーズなど
ユーザーの状態ニーズが明確まだニーズが顕在化していない場合も多い
得意な目的問い合わせ・購入・資料請求認知拡大・興味喚起・比較検討のきっかけ作り
向いている商材検索されやすい商品・サービス写真・動画で魅力を伝えやすい商品・サービス
成果の出方比較的早く成果につながりやすい継続配信で認知や興味を育てやすい

リスティング広告は「探している人に届ける広告」、SNS広告は「興味を持ちそうな人に届ける広告」と考えるとわかりやすいでしょう。

まず成果を出したいならリスティング広告

問い合わせや購入など、短期的な成果を重視するなら、まずリスティング広告から始めるのがおすすめです。

理由は、検索している時点でユーザーのニーズが明確だからです。

たとえば「外壁塗装 見積もり」「中古マンション 購入」「税理士 相談」などと検索している人は、すでに情報収集や比較検討を始めています。

このタイミングで広告を表示できれば、成果につながる可能性が高くなります。

特に、以下のような場合はリスティング広告が向いています。

  • 問い合わせや資料請求を増やしたい
  • 検索されるキーワードが明確にある
  • 比較検討されやすいサービスを扱っている
  • なるべく早く成果を確認したい
  • 広告予算を成果に直結しやすい施策へ使いたい

ただし、競合が多いキーワードではクリック単価が高くなることもあります。広告文やランディングページの改善もあわせて行うことが重要です。

認知を広げたいならSNS広告

一方で、商品やサービスの認知を広げたい場合は、SNS広告が向いています。

特に、まだ検索されるほど認知されていない商品や、写真・動画で魅力を伝えやすい商材はSNS広告と相性が良いです。

たとえば、以下のようなケースではSNS広告が効果的です。

  • 新サービスを多くの人に知ってもらいたい
  • ブランドの世界観を伝えたい
  • 写真や動画で商品の魅力を見せたい
  • 若年層や特定の興味関心層に届けたい
  • 検索数が少ない商材を広めたい

SNS広告は、ユーザーの年齢・地域・興味関心・行動データなどをもとに配信できます。まだ自社を知らない人に接点を作れる点が大きなメリットです。

ただし、SNS広告を見た人がすぐに問い合わせや購入に至るとは限りません。認知から興味、比較検討へとつなげる設計が必要です。

商材別のおすすめ

どちらから始めるべきかは、商材や目的によって変わります。

リスティング広告から始めやすい商材

  • 不動産売却・査定
  • リフォーム・外壁塗装
  • 士業・コンサルティング
  • BtoBサービス
  • 医療・クリニック
  • 学習塾・スクール
  • 緊急性の高いサービス

これらは、ユーザーが悩みや目的を持って検索するケースが多いため、リスティング広告と相性が良いです。

SNS広告から始めやすい商材

  • 住宅・モデルハウス・分譲地
  • 美容・コスメ
  • アパレル・雑貨
  • 飲食店
  • 採用・求人
  • イベント・キャンペーン
  • ブランド認知を重視する商品

これらは、写真や動画で魅力を伝えやすく、SNS上で興味を持ってもらいやすい商材です。

迷ったときの判断基準

リスティング広告とSNS広告で迷ったときは、以下の3つを確認しましょう。

1. 検索されているキーワードがあるか

自社の商品やサービスに関連するキーワードがよく検索されているなら、リスティング広告から始める価値があります。

反対に、まだ認知度が低く検索されにくい商材であれば、SNS広告で知ってもらう施策が必要です。

2. すぐに成果が必要か

短期間で問い合わせや購入を増やしたい場合は、リスティング広告が向いています。

一方で、将来的な見込み客を増やしたい、ブランド認知を高めたいという目的ならSNS広告が適しています。

3. 写真や動画で魅力を伝えられるか

ビジュアルで魅力が伝わりやすい商品・サービスであれば、SNS広告の効果を出しやすくなります。

住宅、飲食、美容、アパレルなどは、SNS広告でイメージを伝えやすい代表的なジャンルです。

おすすめは「目的に合わせて使い分ける」こと

リスティング広告とSNS広告は、どちらか一方が必ず優れているというものではありません。

重要なのは、目的に合わせて使い分けることです。

たとえば、以下のような組み合わせが考えられます。

  • リスティング広告で今すぐ検討している人を獲得する
  • SNS広告でまだ自社を知らない人に認知を広げる
  • SNS広告で接触した人に、リマーケティング広告で再アプローチする
  • 検索広告で成果が出ているキーワードをもとに、SNS広告の訴求を作る

このように、リスティング広告とSNS広告を組み合わせることで、短期的な成果と中長期的な認知拡大の両方を狙えます。

まとめ

リスティング広告とSNS広告のどちらを始めるべきかは、目的によって変わります。

  • 今すぐ問い合わせや購入を増やしたいなら、リスティング広告
  • 認知を広げたいなら、SNS広告
  • 検索されやすい商材なら、リスティング広告
  • 写真や動画で魅力を伝えやすい商材なら、SNS広告

まず成果を見たい場合は、リスティング広告から始めるのがおすすめです。一方で、認知拡大や潜在層へのアプローチも必要な場合は、SNS広告を組み合わせることでより効果的な集客につながります。

自社の目的や商材に合わせて、最適な広告手法を選びましょう。

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