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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2020-09-29 MARKETING その他

UF広告ラボ9月号 あなたは紙派?電子派?

企業からもらう資料、実は65%以上が「紙派」。

デジタルパンフレットを利用する企業が年々増える中、今回のコロナ騒動でオウンドメディアに力を入れるべく、「資料のデジタル化」に興味を持つ企業も増えたのではないでしょうか。

我々が主に取引をさせて頂いている住宅や車の業界でも、そうした流れは徐々に顕在化していますが、果たしてデジタルの資料は求められているのか、アンケートを実施してみました。

■設問:あなたがもし住宅や車といった高額商品を検討する際、どのような体裁のパンフレットをもらうと嬉しいですか。
■対象:全国1,000人(20~60代)
■回答
高級感のある冊子物のパンフレット:16.9%
商品の特徴が分かりやすく記載されている冊子物のパンフレット:50.9%
商品の特徴が分かりやすく記載されているデジタルパンフレット:10.5%
パンフレットはいらない:26.0%

およそ65%が”紙派”という結果となりました。
「高級感があるものが欲しい」という人も20%弱おり、「高い買い物だから相応のものを」という視点もまだまだ根強いと感じさせられました。

年代が上がると「分かりやすさ」重視に。若い人ほど「いらない」という回答も。

半数以上が「紙派」という結果となりましたが、当然年代ごとの差も見られます。

特に顕著なのが、「分かりやすい資料が欲しい」という回答者の年代で、年代が上がるほどその割合が高くなっています。
一方で、「パンフレットはいらない」と回答している人の割合は、年代が下がるほど高くなっています。

若い人達が「いらない」と回答している理由は、「HPで十分な情報が得られるから」です。
パンフレットだけでなく「資料請求によって送られてくる資料」という設問でもほぼ同じ傾向が出ており、こうしたパンフレットや資料請求によるマーケティングの戦略は今後見直していく必要があるかもしれません。

特に、資料請求に関しては、マーケティング戦略上、非常に大きなお客様との接点となる為、今のデジタルネイティブ(HPで情報を集める)世代に対しての新しい戦略を考えていかないといけない時期かもしれませんね。

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中川陽平

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