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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2020-10-23 MAiL コラム

Uber Eatsで一人勝ち

テレワークが推奨されたことで在宅勤務が増加し、Uber Eatsの需要が拡大している。
そんな中でこのUber Eatsで特に大きな恩恵を受けている企業がある。
それはマクドナルドだ。なぜ同社が大きな恩恵を受けるのか。
鍵となるのは配達員の待機者だ。
昨今、配達員がマクドナルドの近くでこぞって待機している光景を見たことはないだろうか。
これは配達員の中では「マック地蔵」と呼ばれる人々であり、効率よく稼ぐ為の手段だそうだ。
なぜなら配達員はできる限り短い距離の配達を繰り返すことが時給換算した際に収益が大きい。
そのため店舗数が多く、注文先として選ばれやすいマクドナルドであれば、
配送のリクエストが届き実際に配達場所を見たら
運悪く長距離配送になる、という可能性が非常に低いのだ。

ではなぜマクドナルドが大きな恩恵を受けるのか。
もしこれを読んでいるあなたが配達員であり、
効率よく稼ぐためにマクドナルド近くに待機していたら途中の昼食はどこでとるだろうか。
或いは休憩にどこに入るだろうか。当然マクドナルドだ。
すなわちUber Eatsでマクドナルドを顧客が購入し、配達員が向かう。
そして配達員が得た配達料も自分の店舗で使ってもらうという現象が発生しているのだ。
実際に企業サイドが想定していたかは不明だが、Uber Eatsで新たな顧客属性を獲得したことは間違いない。

弊社は新宿にオフィスがございますが、
昼食の際に外に出ると近くのマクドナルに毎日数人の待機者がいます。
そして中にはマクドナルドを食している姿を見かけます。

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