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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2024-03-25 MAiL コラム

懐かしいメディアミックスの先駆け

皆さん「復活の日」という日本映画ご覧になったことはありますか?40年以上前の作品ですが、先日たまたまチャンネル変えていたら深夜放送されてて懐かしいと思い見てしまいました。内容は世界中にウィルスが蔓延するというテーマですが、昨今のコロナウィルス時とかなり似たシーンも出てきたりと先見性を感じたり・・・また、南極ロケも当時としては凄いことだなと(若い方でも興味ある方はご覧になってください。ちなみに若い頃の草刈正雄主演w)

で、実は今回記載したかったのが、これを見ていて思い出した角川映画の宣伝手法。もともと角川文庫の売上向上のため、映画を利用する目的で映画事務所を作り、また当時はまだ映画vsTV(お互いライバル視していた状況。映画の宣伝はポスターや新聞がメインでした)の世相の中でTVCMを使い、映画と書籍を売り込む相乗効果を狙った日本におけるメディアミックスの先駆けといえる手法で成功してます。当時各メディアに新風を起こしたこの宣伝手法は、昨今の宣伝から見ても当時いかに“革新”といえる出来事だったとかと感じ取れます。「読んでから観るか、観てから読むか」のキャッチコピーや書籍ブックカバーに映画の画像を入れるなど、現在当たり前になってることの走りを取り込んだ当時としての斬新さ!未来の日常となる“先見の名”を広告に携わる私たちも考えないといけないと感じています。

今思えば横溝正史の「犬神家の一族」封切り当時、私5・6歳でしたが父親と渋谷に行った際、映画館の前で、100人以上の若い人たちが何かの本読みながら座っていた異様な光景を今でも覚えてますw。社会的ブームを目の当たりにした初体験でした。

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アートディレクター

綿貫努

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