
「紙」と「電子」の違い
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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。
とあるソーシャルメディアで、『首都圏で売り出されたマンションのうち、7,000万円以下の販売戸数は10年で6割減った。一方で、1億円以上の物件は3倍になった。』との記事が出ていました。
こういう記事を見ると「一般のサラリーマンはマンション高くて買えないよねー」「販売も苦しくなるよねー」という感想を抱くのが一般的だと思うのですが、記事に対してこんなコメントを書いている方がいました。
「この記事の本質は“価格高騰”そのものではなく、その裏側で各社がいかにして“競争優位性”を築いているか、という点にあります。これはまさに、マーケティングでいう【ポジショニング戦略】の好例です。さらに、例えば大手5社の特徴をマーケティング視点で整理すると以下の通りです。」
と分析しており、これを見た瞬間自分の勉強がまだまだ足りないことを痛感しました…。広告屋であれば高い・売れないと嘆くのではなくクライアントが今の物価高の中で何を考え、自分たちの得意な部分や商品性でどう他社と差別化をして商品化しているか汲み取りながら広告を提案していかなければならないと…。人生勉強大事です…。
愚痴です…。パソコンも高性能になり、携帯もどこでもつながる時代なのに昔より忙しくなっているのは何でなんでしょうか?誰か答えを教えてください。