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2020-08-05 BLOG

映画好きがオススメする韓国映画

食わず嫌いはもったいない「韓国映画」

ども。ども。こんにちは(・∀・)


今年『パラサイト』がカンヌ映画祭のパルムドールを受賞し

さらにアカデミー賞の作品賞やら監督賞やら

4冠!ってことで、世界中から注目されたり

自粛期間中に『愛の不時着』にハマるヒトが続出したり

その勢いで『梨泰院クラス』も見始めたら2周しちゃいました、とか

もうドラマにハマって寝不足にはなりたくないのに

今度は虹プロが気になって、メンバー発表で泣きました、とか

いやー、韓国エンタメが熱いですね。


全部チェック済みだと言いたいんですが

韓国沼にどっぷりだった10年は何だったのか…

周りが引くくらい渡韓していたあの頃はまぼろしだったのか…

『パラサイト』しか観てません。

が、外出を控えなきゃいけない夏休みも始まりますし

寝食を忘れるレベルでヲタクだったイノウエおすすめの

韓国映画をご紹介させていただきます。

次何を観ようか迷っている方、ぜひ!

『殺人の追憶(2003)』

『パラサイト』で主演してますソン・ガンホ。

ソン・ガンホの映画に外れなし、です。

ソン・ガンホはホントにどこにでも居そうな平凡なおっちゃんの役が似合う。

が、緩急の振り幅が!!振り切った時の恐怖よ。

なんなら煙草の煙でさえ演技してるんじゃないか、と思わせる俳優さんです。

こんな役者日本の俳優にいます?

って事で、今日はソン・ガンホさんのオススメ映画を。




まずは

『殺人の追憶(2003)』

こちらは『パラサイト』のポン・ジュノ監督作品。

実際の事件を原案とした衝撃のサスペンスドラマで

ポン・ジュノ監督らしい綿密に校正された脚本と緊張感がハンパナイ。

犯人を追う刑事の焦燥感が迫ってきて、パラサイトにも繋がる格差とか

もう目を背けたくもなりつつ、見事な映像構図とスリリングな展開で目が離せず。

結果、多分、、、喜怒哀楽や驚きなどの感情を全て合体させた

変な表情になりながら観ることになります。

そしてラストの衝撃。あー、書きたいけど書けない。

『密偵(2016)』

日本に統治されている朝鮮半島が舞台なんですが

朝鮮人でありながら日本警察に所属する、という非常に難しい

役所をソン・ガンホが演じています。

日本と朝鮮の息詰まる情報戦の一旦を担う

その見事な演技、日本語にも驚きます。

中だるみすることない展開ですが

韓国映画らしい「もういやー、無理ーー、えぐすぎー」と

壁ドン映画に慣れてる日本人にはキッツイシーンもありますので

鑑賞後、めっちゃ疲れます。。。

わたくしの好きなコン・ユも出演しております。

『グエムル(2006年)』

これもポン・ジュノ監督作品です。

もう設定が、異次元。

怪物が出てきます、が、これをパニックムービー、という位置づけにはできません。

そこには韓国が抱える社会問題や家族愛など深いテーマを感じられます。

政府の権力やら、そこに立ち向かってく市民の感情、の一方で

ちゃんとエンタメになる演出。

ソン・ガンホお得意?のちょっと頼りない父親が変わって行く様も

分かりやすく、周りの登場人物も個性的で楽しませてくれます。

状況設定が今のコロナ禍の日本に通じするものもありまして

こーゆー、一見C級っぽい切り口ながら

存分に風刺の効いた有意義な映画だと思いますが

なんか口コミサイトなどの評価は低めです。。。

『タクシー運転手(2016年)』

1980年に実際に起きた光州事件をベースにしたヒューマンドラマ。

話自体は先が読めますが、前半と後半の温度差に心が持っていかれます。

情けないタクシー運転手が、現実を、事実を知り、、、仲間と出会い、

思いが変わって、と展開していきます。

ソン・ガンホの演じる人間の崇高さ、って言うんですかね、

この演技力と演出で史実を描き切る韓国映画のレベルの高さ、というか

こーゆー無名のヒーロー、的な役はハマりますね。

そしてこれがたった40年前の出来事かと思うと

政治とは、情報とは、世論とは、などと考えさせられてしまう内容です。

知らされない事、知ろうとしない事の恐ろしさを強く感じさせられます。

↓この笑顔に騙されて
のんきなタクシー運転手のほのぼの話かな、と思ってみると
はぁ?全然ちゃうやん、になります。

あと、やはりソン・ガンホと言えば、日本でも大ヒットした『シュリ』も外せない!と

言いたいのですが…

観たことがない!ってことで夏休み観てみようと思います。

ソン・ガンホ推しの内容になりましたが

現在公開中の韓国映画で観たいのは

『はちどり』です。

https://animoproduce.co.jp/hachidori/

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この記事を書いた人

アートディレクター

井上真帆

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